前件のレベルは当然のこととして、もっと下のレベルのことも成立しないと言いたい時に使う。
「〜はもちろんできないが、もっと簡単な……さえできない」という強い否定や驚きを表す。
彼は歩くのはおろか、立つことさえできない状態だ。
自分で料理をするのはおろか、お湯を沸かすことすらしない。
海外旅行に行くのはおろか、国内旅行に行く時間もない。
私は漢字はおろか、ひらがなさえ読めない。
家はおろか、車すら持っていない。
彼女は英語はおろか、母国語の敬語も正しく使えない。