あがく

他の表記: 足掻く, 踠く, 足搔く
頻度:
1

(動物などが)地面や床を前脚や足でばたつかせるように動かすこと。『足掻く』の字も当てられる(語は通常かな)。

五段動詞自動詞通常仮名だけで書く

例文

子馬が興奮して前脚で地面をあがいていた。

驚いた鳥が羽をばたつかせ、巣の周りであがいていた。

2

手足をばたつかせたりもがいたりしてもがくこと。溺れる・拘束を逃れようとするなど、激しく体を動かす様子。

五段動詞自動詞通常仮名だけで書く

例文

溺れかけた彼は必死に水面であがいたが、周りの人が助けた。

網に絡まった魚が激しくあがいて逃れようとしていた。

彼は拘束されている間、手足をあがいて抵抗した。

3

困難な状況から抜け出そうと必死にもがく、あるいは状況を打開しようと努力すること。比喩的に使われることが多い。

五段動詞自動詞通常仮名だけで書く

例文

失業中、彼は職を探してあがき続けたが簡単には見つからなかった。

試験に落ちてからも諦めず、合格するためにあがいて勉強した。

会社の倒産を防ごうと、経営陣はあらゆる手を尽くしてあがいた。

単語の関係

類義語
派生語
ます形あがきます
ない形あがかない
た形あがいた
て形あがいて
ば形あがけば
意向形あがこう
命令形あがけ
可能形あがける
受身形あがかれる
使役形あがかせる
使役受身形あがかせられる