(敬意を込めて)相手の家や家庭を指す語。『あなたの家』という意味で使われる丁寧な言い方。
今度お宅にお邪魔してもいいですか。
お宅は駅から近いですか。
引っ越しのとき、お宅の近くに住みたいと思っている。
(敬意を込めて)相手の夫を指すことがある言い方。文脈によって『あなたのご主人』という意味になる。
結婚式で親戚が『お宅はお元気ですか』と尋ねた。
彼女は『お宅はお忙しいご主人ですね』と言った。
(敬意を込めて)相手の所属組織や会社を指す言い方。『御社』に近い用法で使われることがある。
お宅の会社はどのような事業をしていますか。
お宅と取引する前に条件を確認したい。
取引先のお宅は規模が大きい。
二人称代名詞的に用いて『あなた』の意味で使うことがある語。親しさの程度や地域によりニュアンスが変わる(ややかしこまった/やや距離を置いた呼び方)。
お宅、どなたですか?
お宅は強情だね、と彼は笑った。
お宅の話はよく聞かせてもらった。