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頻度:
1

文末で用いられ、疑問を表す終助詞。話し手が質問や確認をするときに使う。

助詞

例文

これは君のペンか。

明日行けますか。

彼が学生かどうか教えてください。

2

選択肢を並べるときに各選択の後に付けて『…か…か』の形で『または』『あるいは』を示す。

助詞

例文

コーヒーか紅茶か、どちらがいいですか。

バスか電車かで行く予定です。

肉か魚か、好きな方を選んでください。

3

疑問詞(何・誰・どこなど)の後につき、『何か』『誰か』のように『〜か』で不特定のもの・存在を表す(『何か=something』)。

助詞

例文

何か手伝いましょうか。

誰か来たか?

どこか行きたい場所はありますか。

4

感動詞的に用いられ、ためらいや疑いを表す『…か』の用法。または語尾につけて言い淀みや不確かさを示すことがある。

助詞

例文

彼が本当に来るか…分からない。

そんなことが起こるか、と彼は呟いた。

5

接頭辞的に用いられ、形容詞の前に置いて『非常に』『いかにも〜である』のような強調を表す古風または文語的な用法(例:か弱い)。

接頭辞

例文

か弱い少女が静かに座っていた。

か細い声で彼女は名前を呼んだ。

6

語尾に付いて形容詞や副詞を作る接尾辞的用法。英語の -al / -ic / -ish / -y に近い意味を持つ語を作る(例:定か)。

接尾辞

例文

彼の記憶は定かではない。

事件の真相は未だ定かでない。

7

〔古い文語〕『か』は『そのように/そのような状態で』という意味で副詞的に用いられることがある(現代ではほとんど見られない)。

副詞古語

例文

文語では、『か』が『そのように』の意味で用いられることがある(例は古い書き言葉に見られる)。