古い用法の連体詞で、特に否定文で『特にそれといって言うほどではない/目立つほどのことではない』という意味を表すことがある。現代語ではほとんど見られない。
然せるにあらず(させるにあらず)—そう言うほどのことではない。
それは然せるにあらぬ事なり(古風な表現)。