動詞の連用形(〜し)に続いて、繰り返し何かが起こる・続くことを表す語尾(普通は仮名で〈しきる〉と書く)。例:降りしきる(雨が激しく降り続く)。
夜半を過ぎても雨が降りしきっていた。
冬は雪が降りしきる日が多い地域だ。
銃声が鳴りしきて町は不安に包まれた。
(古語的)物事が度々起こる、繰り返されるという意味の自動詞的用法。現在では古めかしい表現。
昔、この地には疫病が頻ったと記録にある。
争いが頻りに起こり、村人は疲弊した。