せる

他の表記: させる
頻度:
1

(使役)他の人やものにある動作を行わせることを表す助動詞。五段動詞・サ変は~せる、上一段・下一段・カ変には~させるの形で付く。主に「〜させる」で「使わせる・させる(make/let)」の意味。

その他一段動詞

例文

母は子供に野菜を食べさせた。

先生は学生に教室で発表させた。

彼のせいで皆を待たせることになった。

ミスをさせないように、事前に十分に説明した。

2

(許可)ある行為を許可・許容することを表す用法。「〜させる」で「させてやる/許す」の意味になることがある。

その他一段動詞

例文

母は子供を公園で遊ばせた。

上司が早退を認めて、彼を帰らせた。

ここで写真を撮らせてください。

3

(尊敬)他者の動作を敬って表す古風・文語的な助動詞用法。〜(さ)せられる、あら〜せられる、〜(さ)せ給うなどの形で見られることがある(文語・雅語的)。

その他一段動詞敬語(尊敬語)

例文

殿は敵陣を攻めさせ給うた。

お上は民に祭りを執り行わせられたと言われる。