つまり

他の表記: 詰まり, 詰り
JLPT:N3
頻度:
1

言い換えや要約を示す副詞。前に言ったことを別の言い方でまとめるときに使う。普通はかなとして書かれる。

副詞通常仮名だけで書く

例文

彼は忙しい、つまり来られないということです。

問題は資金不足だ。つまり、計画を続けられない。

彼女は専門家ではない。つまり、判断は慎重にするべきだ。

説明が長くなったが、つまりこういうことだ。

2

要点や結論を短くまとめるときの副詞。「要するに」に近い意味で使う。

副詞通常仮名だけで書く

例文

彼の話を聞いたが、つまり賛成できないということだ。

いろいろ問題はあるが、つまり私たちはやるしかない。

要点を言うと、つまり予算が足りないのです。

3

詰まり・詰まる状態。物や流れのふさがり、詰まり具合を指す名詞(例:排水の詰まり)。普通はかなで書かれる。

名詞通常仮名だけで書く

例文

台所の排水口に詰まりができて水が流れない。

フィルターの詰まりを確認してから交換してください。

4

(まれ)縮み、収縮を意味する古い用法や専門的用法。現代ではあまり使われない。

名詞通常仮名だけで書く

例文

古い辞書では「詰まり=縮み」の意味で載っていることがある。

5

終わり・結論を指す名詞。慣用句「とどのつまり」の一部として使われることが多い。

名詞通常仮名だけで書く

例文

とどのつまり、彼は会社を辞めるつもりだ。

話を簡単にすると、つまりそういうことだ。

6

(古語)行き止まり・袋小路を指す古い意味。現代ではほとんど使われない。

名詞通常仮名だけで書く古語

例文

古文では『詰まり』が袋小路を意味することがある(現代では古語)。

7

(古語)窮地・困窮を表す古い意味。現代では文語や古典で見られる。

名詞通常仮名だけで書く古語

例文

古い小説の一節で『詰まりに落ち入る』と書かれている。

単語の関係