他の表記:
頻度:
1

(接続助詞)並列・付加の意味で、文や句をつなぐ。「〜して〜」のように同種類の動作や状態を続けて述べるときに使う。五段動詞の語尾がぐ・む・ぶ・ぬのときは「で」になる。

助詞接続詞

例文

朝ごはんを食べて、学校へ行きます。

窓を開けて、部屋を換気した。

彼は本を読み、ノートを取っていた。

2

(接続助詞)順接を示し、動作や出来事が時間的に続く・次に起こることを表す。『それから』に近い用法。

助詞接続詞

例文

宿題をして、寝た。

店に行って、買い物をした後で帰った。

説明を聞いて、それから質問をした。

3

(接続助詞)原因・理由を示す。『〜ので/〜から』と同じように、前件が後件の理由や原因であることを表す。

助詞接続詞

例文

雨が降って、試合は中止になった。

具合が悪くて、会社を休んだ。

風邪をひいて、声が出ない。

4

(接続助詞/助詞)手段・原因・手掛かりを表す(「〜によって/〜を通して」の意味)。動詞の連用形に付く場合は「で」になることが多い。

助詞接続詞

例文

彼の助言で問題が解決した。

この道を通って駅へ行くと早いよ。

ネットで調べて情報を集めた。

5

(接続助詞)逆接・対比を表すことがある(『〜が/〜けれども』に近い)。期待や前件と対照的な後件を導く用途。

助詞接続詞

例文

行きたかったけど、仕事があって行けなかった。

安くていい商品だが、品質にばらつきがある。

彼は若くて経験は少ないが、努力家だ。

6

(接続助詞)補助動詞や助動詞とつながって継続や状態・変化を表す語尾になる(例:〜ている、〜ていく、〜てくる)。

助詞

例文

今、映画を見ているところだ。

このまま成長していけば会社も伸びるだろう。

帰ってきてから連絡します。

7

(接続助詞)動詞の連用形が別の動詞と結び付いて複合動詞や動作の方向・完了などの意味を作る(例:やって来る、持って行く)。

助詞

例文

彼は荷物を持って来た。

そのままやって来てください。

買って行くつもりですか?

8

(終助詞的な用法・口語)文末で相手に依頼や命令の軽い形を表す(『〜して』で「どうか〜してほしい」の意味)。くだけた命令や依頼で使うことが多い。

助詞口語

例文

ちょっと待って。

もう一度見せてください。/見せて。

手伝ってくれる?/手伝って。