条件やきっかけを表す接続助詞。〜すると/〜たらに近く、「〜したら必ず次の結果が起きる」という意味を持つことが多い。
窓を開けると、涼しい風が入ってきた。
ボタンを押すと、電気が消える。
日本に行くと、毎回ラーメンを食べる。
並列を示す格助詞。英語の「and」に相当し、名詞や句をつなぐ。
りんごとみかんを買った。
彼と彼女は友達だ。
ペンとノートを忘れないでください。
同行や手段を表す格助詞。「〜と一緒に」「〜を使って/〜で」という意味で使われることがある(文脈で判断)。
友だちと映画を見に行く。
彼は父と暮らしている。
日本語の先生と相談したほうがいい。
引用を表す助詞。話した内容や心の中の言葉・思いをそのまま導入する(「〜と言った/〜と思った」など)。通常その前後で発言や思考が示される。
彼は『行く』と言った。
『面白い』と思ったと彼女は笑った。
先生が明日休む、と連絡があった。
将棋用語で、歩が成ってできる駒(略して「と」と書くことがある)。正式には「と金」と呼ぶ。
端の歩が成って、と金が相手の王を追い詰めた。
とをうまく使って勝ちに持ち込んだ。
九州方言などで、文末に付いて疑問を表す終助詞。標準語ではあまり使われない地域色の強い表現。
今日、行くと?
それ、ほんとにするっと?