他の表記: なあ, なー, なぁ
頻度:
1

禁止を表す終助詞。動詞の辞書形に付けて『〜するな』で『〜するな(するな!)=するな(してはいけない)』の意味になる。

助詞

例文

触るな!危ない。

ここにゴミを捨てるな。

勝手に入るな!

2

命令(やさしい・口語的)の終助詞。動詞のます形の語幹や短縮形に続いて『〜しな(=〜しなさい)』の意味で用いられることがある(親しい間柄での命令・勧誘)。

助詞

例文

早く食べな、時間がないよ。

宿題をちゃんとやりな。

3

注意を引いたり呼びかけたりするときの間投詞。『な』だけで『ねえ』『ちょっと』に近いニュアンスになることがある。

感動詞

例文

な、ちょっと話があるんだけど。

な、見てみろよ、あそこに鳥がいる。

4

文末の感動・確認の終助詞。『〜だな/〜なあ』の形で感慨や共感、確認を表す(話し言葉で長めに伸ばすことが多い)。

助詞

例文

いい天気だなあ。

若いっていいなあ、うらやましい。

明日試験だな、準備はできてるか?

5

感嘆を表す終助詞。驚きや感動をやわらかく表す(『わぁ』や『なあ』と同様の用法)。

助詞

例文

きれいな夕日だな、写真を撮ろう。

すごいな、その速さは信じられない。

6

関西方言で同意や確認を求める終助詞(『〜やろ?』『〜やな』に近い)。会話で『〜な』を付けて『〜だろう/〜ね』の意味を表す。

助詞

例文

今日は暑いな、海でも行こか?

いい店やな、また来よう。