なかなか

他の表記: 中々, 中中, 仲々, 仲仲, 却々, 却却
JLPT:N4
頻度:
1

かなり程度が高いこと。『とても』『かなり』の意味で、肯定的にも用いられる(普通はかなり口語的)。普段はひらがなで書くことが多い。

副詞な形容詞通常仮名だけで書く

例文

この映画はなかなか面白かった。

彼女の料理はなかなか上手だ。

なかなか良いアイデアだと思う。

2

(動詞の否定と共に用いて)容易には〜ない、なかなか〜しない、という意味。気持ちや行動が思うように進まないことを表す用法で、肯定の文では通常使われない。

副詞通常仮名だけで書く

例文

彼はなかなか来ないので心配だ。

問題はなかなか解決しない。

このソフトはなかなか起動しないことがある。

3

(古風・稀な用法)物事の途中や中ほどを指す『中間』の意味。現代ではあまり使われない。

名詞

例文

物語の中々で大きな転機が訪れる(やや文語的・稀な用法)。

4

物や能力が優れていることを表す(『なかなかの〜』のように使う)。口語で『かなりの〜』『立派な〜』というニュアンス。

「の」をとる名詞通常仮名だけで書く

例文

彼はなかなかの腕前を持ったギタリストだ。

なかなかの値段がするけれど、品質は確かだ。

単語の関係