には

頻度:
1

格助詞「に」に続く「は」。場所・時・対象などを表す「に」を強調したり、文の焦点を示したりする用法(〜に[は])。

表現助詞

例文

部屋には誰もいなかった。

この駅にはエレベーターがない。

朝9時には学校に来てください。

2

目的や手段を表す「〜するには」。「〜するためには」「〜するには(条件として)」の意味で、何かをするための方法や条件を示す。

表現助詞

例文

日本語を上手に話すには練習が必要だ。

免許を取るには試験に合格しなければならない。

本を借りるにはカードが必要です。

3

「〜については」「〜に関しては」の意味で、話題や対象に敬意や配慮を示したり、対比をつけたりする用法(「〜には」=に+は)。

表現助詞

例文

先生にはいつもお世話になっています。

この問題には専門家の意見が必要だ。

彼にはわからないかもしれないが、私には重要だ。

4

「AにはAが…」のように、ある事柄を強調した上で対照や譲歩を導く表現。『確かに〜だが/〜の点は認めるが』という意味合いを含む。

表現助詞

例文

値段には安いには安いが、品質が心配だ。

彼には若いには若いが、経験が足りない。