はっと

他の表記: ハッと
頻度:
1

(擬音語)驚いてはっとするさま。突然ぎょっとして注意が向く感じ。「ハッと」もよく使われる。

副詞不規則動詞擬音語・擬態語

例文

夜中の物音でハッと目が覚めた。

彼の近くで急に大声がして、私ははっとした。

話しかけられてハッとしたが、すぐに笑顔で応えた。

2

(擬音語)ふと気づく・思い出すときの表現。急に何かに気づくことを表す。

副詞擬音語・擬態語

例文

宿題を忘れていたことに、はっと気づいた。

写真を見て、はっと昔のことを思い出した。

はっとして立ち止まり、周りを見回した。

3

(擬音語)息をふっと吐く・一息つくときの音や様子。『はっと息を吐く』のように使う。

副詞擬音語・擬態語

例文

長い会議が終わって、皆ははっと息をついた。

彼は準備が整うと、はっと息を吐いてから演説を始めた。

冷たい空気の中で、はっと白い息が見えた。

4

(古語的)急に変化したり動いたりするさまを表す古い用法。

副詞擬音語・擬態語廃語

例文

古い文章では、『はっと城門が閉まる』のような表現が見られる。

5

(古・雅語)目立つ・華やかであるという意味の古い用法。現代ではほとんど使われない。

副詞擬音語・擬態語古語

例文

古い詩に、はっと見える衣が描かれていることがある(現代語では珍しい用法)。