(擬音語)驚いてはっとするさま。突然ぎょっとして注意が向く感じ。「ハッと」もよく使われる。
夜中の物音でハッと目が覚めた。
彼の近くで急に大声がして、私ははっとした。
話しかけられてハッとしたが、すぐに笑顔で応えた。
(擬音語)ふと気づく・思い出すときの表現。急に何かに気づくことを表す。
宿題を忘れていたことに、はっと気づいた。
写真を見て、はっと昔のことを思い出した。
はっとして立ち止まり、周りを見回した。
(擬音語)息をふっと吐く・一息つくときの音や様子。『はっと息を吐く』のように使う。
長い会議が終わって、皆ははっと息をついた。
彼は準備が整うと、はっと息を吐いてから演説を始めた。
冷たい空気の中で、はっと白い息が見えた。
(古語的)急に変化したり動いたりするさまを表す古い用法。
古い文章では、『はっと城門が閉まる』のような表現が見られる。
(古・雅語)目立つ・華やかであるという意味の古い用法。現代ではほとんど使われない。
古い詩に、はっと見える衣が描かれていることがある(現代語では珍しい用法)。