羽や布などが風や動きで激しくはためく様子を表す擬音語。パタパタよりやや激しい響き。
洗濯物が風でバタバタと揺れている。
鳥がバタバタと羽を広げて飛び立った。
屋根のトタンが強い風でバタバタ音を立てている。
足音や物がぶつかる音など、ドタバタとした大きな音を立てながら動く様子。また、もがいて暴れる様子にも使われる。
子供たちが廊下をバタバタと走り回っている。
魚が網の中でバタバタと暴れていた。
強風で看板がバタバタと揺れていた。
物事や出来事が立て続けに起こる様子。次々と続いて忙しい・慌ただしい状況を表すこともある。
開店直後から注文がバタバタと入って、店は忙しくなった。
あの週はトラブルがバタバタと続いた。
電話がバタバタ鳴って対応に追われた。
慌ただしく動き回る、急いで何かをするという意味。身の回りが落ち着かない状態を表す。
朝はいつもバタバタしていて、ゆっくり朝食をとれない。
出発前で家中がバタバタしていた。
バタバタしていて返信が遅くなった。申し訳ない。
物事を手早く・ぞんざいに行うさま。「さっさと」や「手早く」に近い用法。
昼休みにバタバタと昼食を済ませた。
彼は仕事をバタバタ片付けて、早く帰った。
荷物をバタバタ詰め込んで駅へ向かった。
俗語的な名詞用法で、三輪オートバイや古い軽トラックのような小型の乗り物を指す地域的・口語的表現。
地方の市場ではまだバタバタが荷物を運んでいることがある。
子どものころ、祖父の乗っていた古いバタバタが印象に残っている。