ある時点や時間が終わるまでの範囲を示す助詞。時間の終点を表す(よく仮定や期限と共に使う)。
図書館は午後五時まで開いています。
宿題は明日までに提出してください。
試験期間は来月末まで続く。
場所や人を目的地・到達点として表す助詞。『〜まで行く/〜まで伝える』のように使う。
駅まで歩いて行った。
この手紙を彼まで渡してください。
川の向こうまで泳いだことがある。
程度・範囲の限界を表し、『〜するほど・〜までに至る』のように『〜の域に達する』ことを示す(程度・強調の用法)。
彼の行動は驚いて言葉を失うまでだった。
悲しくて涙が出るまで思い出した。
彼女は詳しく説明してくれて、最後には私でも理解できるまでになった。
『〜までだ/〜までのことだ』の形で「それが唯一できる(あるいはする)ことである」「ただ〜するだけだ」という意味を表す。『単に〜にすぎない』に近い用法。
私にできることは謝るまでだ。
頼めるのはこれまでだ。あとは自分で頑張るしかない。
その話は冗談までのことだ。