やはり

他の表記: 矢張り, 矢張
JLPT:N3
頻度:
1

予想どおりであることを表す副詞。「やはりそうだ」「やはり来た」など、期待や予測が当たったときに使う。

副詞通常仮名だけで書く

例文

やはり彼が犯人だった。

試験は難しかったが、やはり合格は無理だった。

予想どおり、やはり雨が降り始めた。

2

結局のところ・やはりの意。最終的にそうなる、あるいは当初の考えどおりであることを表す(after all / in the end)。

副詞通常仮名だけで書く

例文

いろいろ悩んだが、やはり留学することにした。

話し合った結果、やはり彼の案を採用することになった。

試してみたけれど、やはり元の方法が一番だった。

3

『〜も』の意味に近く、〜もやはり、という形で「〜もまた」の意味を示す(also / too / as well)。

副詞通常仮名だけで書く

例文

私もやはり同じ意見です。

彼は忙しい。やはり来られなかった。

英語も大事だが、日本語もやはり重要だ。

4

以前の状態や予想どおりに変わらず残っていることを表す(still / as before)。

副詞通常仮名だけで書く

例文

引っ越してもやはり朝はコーヒーを飲む。

年を取ってもやはり彼は優しいままだ。

問題が残っているが、やはり希望はある。

5

逆説的に『それでも』の意味で使われることがある。前提や事情があっても、やはり〜だ、という強調。

副詞通常仮名だけで書く

例文

失敗したが、やはり諦めたくない。

反対の意見もあったが、やはり計画を進めることにした。

寒い日だった。それでもやはり彼は外で働き続けた。

単語の関係

類義語