キリキリとは、歯ぎしりや硬い物がきしむような、鋭くこすれる音や感触を表す擬音語。歯や歯と歯が擦れる音に使われる。
夜中に誰かが歯をキリキリと鳴らしていて目が覚めた。
古い機械のギアがキリキリと音を立てている。
歯ぎしりで顎がキリキリ痛むことがある。
ピンと強く張る様子や、きつく締められている状態を表す擬音(弓の弦や布を強く引く音・感触など)。
職人は弓の弦をキリキリと張り、点検した。
テントのロープをキリキリに張らないと、風でばたついてしまう。
シャツの襟をキリキリに整えて出掛けた。
速く回転する、軸がカリカリ・キリキリと回るような擬音。機械の素早い回転を表すことがある。
古い扇風機の羽がキリキリと速く回っている。
ボルトを外すと、内部の小さな歯車がキリキリ回転していたことがわかった。
鋭く痛む・刺すように痛む感覚を表す擬音。特に胃や腹などの激しい鋭い痛みを表現するときに使う(「胃がキリキリする」など)。
朝から胃がキリキリして、食欲がない。
冷たい風に当たって傷口がキリキリ痛む。
試験の結果が気になって胸がキリキリするような不安が続いた。
せき立てるように素早く・きびきびと動く・働く様子を表す擬態語。「キリキリ働く」などの表現で使われる。
締め切り前で皆がキリキリ働き、残りの仕事を片づけた。
彼女はキリキリ動いて、短時間で部屋を片付けた。
店長はキリキリ指示を出して、業務をテキパキ進めた。