食べ物の食感を表す擬音語で、『水分が少なく、軽くて香ばしく歯ごたえがある』こと。パンやクッキーなどに使う。
このクッキーは外がサクサクで中はしっとりしている。
揚げたての天ぷらはサクサクしておいしい。
サクサクのパイ生地を作るコツは、生地をこねすぎないことだ。
雪や霜、砂の上を歩いたときなどの『ザクザク・カリカリした音』を表す擬音語。
朝の雪道をサクサク歩くと気持ちがいい。
霜でサクサクになった畑を踏みしめながら進んだ。
作業や処理が手際よく、速く進む様子を表す。『テキパキ』『スムーズに』と似た意味で使われる。
彼は仕事をサクサクこなすので、チームの頼りになる存在だ。
レシピどおりにやれば、料理はサクサク進むよ。
資料作成がサクサク進んで、午前中で終わった。
(文語的・古い用法)液体を注ぐときの音を表す擬音語。現代ではほとんど使われない。
古い詩で、杯に酒を注ぐ音が『サクサク』と表現されていた。
(古い用法)言葉がはっきり・すっきりしている様子を表す。現代ではめったに使われない。
古文に『彼は言葉をサクサク言ひけり』とあるが、現代語では見かけない表現だ。