数を表す語で「1」。数えたり順序を示したりするときに使う。
リンゴを一つください。
彼は家に猫を一つ飼っている。
一つだけ答えを教えてください。
理由や例を挙げるときの「ひとつには/一つは」の表現。まず第一にという意味で使う。
一つには、資金が不足していることが問題だ。
一つは経験が足りない、もう一つは時間がないという理由だ。
名詞の後で『だけ』『のみ』の意味を表し、『ただ一つの〜』のように限定する用法(〜一つの〜)。
彼には頼れる兄が一つしかいない。
一つの理由でこの計画をやめるわけにはいかない。
否定文で使われて『一つも〜ない』のように『少しも〜ない』『全く〜ない』を表す用法。
彼の説明は一つも理解できなかった。
その問題は一つも解けなかった。
一つも残らず食べてしまった。
副詞的に『ちょっと〜してみる』や『ひとつお願いがある』のように、やわらかく何かを促す表現(口語的)。
一つやってみてくれない?
一つお願いがあるんだけど、明日手伝ってくれる?
『ある種の』『一種の』の意味で、物や性質を漠然と指すときに使う(〜の一つ)。
これは健康法の一つだと考えてください。
彼の行動は成功者に共通する姿勢の一つだ。