一人の将(指導者)が勝利や成功を得る裏には、多くの人々の犠牲や苦労がある、ということを表す諺。英雄の栄光の影に多数の犠牲があるという皮肉や警句として使われる。
戦史の講義で教授は一将功成りて万骨枯るという表現を使い、戦争の勝利の陰にある民衆の被害を説明した。
企業の合併でトップだけが利益を得て現場が疲弊したとき、彼は『一将功成りて万骨枯る』と呟いた。