どんな種類・性質の(〜)かをたずねるときに名詞の前で使う語。「何の+名詞」で「どのような〜」の意味。
何の本を探しているの?
これは何の音だろう。
何の目的でここに来たのか教えてください。
否定文で使われ、『何の+名詞+も(ない)』の形で「まったく〜ない」「何の〜もない」の意味を表す。
その計画には何の問題もない。
彼には何の後ろめたさも感じられなかった。
前の語(文節)を強調するために使われる表現の一部。『〜のなんの』の形で驚きや感嘆、強調を示すことが多い。
あの試合の盛り上がりのなんの、会場は大変な熱気だった。
彼の努力のなんのって、本当に尊敬に値する。
相手の心配や謝罪などを受け流すための感嘆・否定の間投詞。『何の、気にしないで』のように使う。
A: 遅くなってごめん。 B: 何の、気にしないで。
そんなことで落ち込むなんて何の、そんなに気にすることないよ。