何の

なんの
頻度:
1

どんな種類・性質の(〜)かをたずねるときに名詞の前で使う語。「何の+名詞」で「どのような〜」の意味。

連体詞

例文

何の本を探しているの?

これは何の音だろう。

何の目的でここに来たのか教えてください。

2

否定文で使われ、『何の+名詞+も(ない)』の形で「まったく〜ない」「何の〜もない」の意味を表す。

連体詞

例文

その計画には何の問題もない。

彼には何の後ろめたさも感じられなかった。

3

前の語(文節)を強調するために使われる表現の一部。『〜のなんの』の形で驚きや感嘆、強調を示すことが多い。

連体詞通常仮名だけで書く

例文

あの試合の盛り上がりのなんの、会場は大変な熱気だった。

彼の努力のなんのって、本当に尊敬に値する。

4

相手の心配や謝罪などを受け流すための感嘆・否定の間投詞。『何の、気にしないで』のように使う。

感動詞通常仮名だけで書く

例文

A: 遅くなってごめん。 B: 何の、気にしないで。

そんなことで落ち込むなんて何の、そんなに気にすることないよ。

単語の関係

類義語