時間が経つにつれて、去って行った人や亡くなった人のことを次第に忘れてしまうということ。感情や記憶が薄れることを表す慣用句・ことわざ。
祖父が亡くなってから時間が経つと、どうしても去る者日々に疎しだと感じる。
母は昔の友人の名前を忘れてしまい、『去る者日々に疎し』と言っていた。
悲しみは時間とともに和らぐが、去る者日々に疎しという面もある。
人が離れていったり距離ができたりすると、友情や関係が次第に薄れてしまうという意味で使うことわざ。物理的・社会的な距離が関係に影響することを指す。
大学を卒業して別々の街に住むようになり、連絡が途絶えがちで、まさに去る者日々に疎しだ。
離れて暮らす兄弟は時が経つと疎遠になることが多く、よく『去る者日々に疎し』と言われる。