かた
他の読み方: がた
JLPT:N3
頻度:
1

種類・タイプ。機械や製品、人の性格などを分類するときに使う言葉。接尾辞として用いると「〜がた(〜型)」で型式や様式を表す。

名詞接尾辞的名詞

例文

この車は新型のエンジンを搭載している。

大型(おおがた)、小型(こがた)など『〜型』でサイズやタイプを表す。

あのメーカーの旧型(きゅうがた)は部品が入手しにくい。

2

鋳型や抜き型、型紙など、物の形を作るための「型」。複製や成形のために使う器具・道具やその跡(型取り)を指す。

名詞

例文

シリコンの型に生地を流してクッキーを焼いた。

彫刻家は石膏の型を作り、そこに鋳物を流す。

指輪の原型からシリコンで型を取った。

3

武道や舞台芸能で用いられる決められた動き・所作(型・かた)。空手の「型」や歌舞伎・能の様式化された動作などを指す。

名詞

例文

空手の基本の型を毎日練習している。

歌舞伎には独自の型や仕草が多く残っている。

師匠はまず型を正確に覚えるように言った。

4

慣習的・決まりきった形式ややり方。型通りのやり方、形式上の決まり(型にはまる、型通り)。

名詞

例文

彼の発想はいつも型にはまっていて新しさがない。

ビジネスメールにはある程度の型があるので、基本を覚えたほうがいい。

創造性を重視する会社では、型を破ることが奨励される。

5

規格化された(おおよその)寸法・サイズを表す語。ディスプレイやイメージセンサーなどの大きさを示すときに『〜型』で表記されることが多い。

名詞

例文

このスマートフォンは6.1型の有機ELディスプレイを搭載している。

3.5型のフロッピーディスクは今ではほとんど使われない。

カメラのセンサーがフルサイズ(35mm判)型かどうかを確認した。

6

(稀)分類学で使われる「型」。種類や品種の内部で区別される形態的な区分を指す専門用語。

名詞稀な語

例文

その種には地域ごとに異なる型が見られると報告された。

単語の関係