種類・タイプ。機械や製品、人の性格などを分類するときに使う言葉。接尾辞として用いると「〜がた(〜型)」で型式や様式を表す。
この車は新型のエンジンを搭載している。
大型(おおがた)、小型(こがた)など『〜型』でサイズやタイプを表す。
あのメーカーの旧型(きゅうがた)は部品が入手しにくい。
鋳型や抜き型、型紙など、物の形を作るための「型」。複製や成形のために使う器具・道具やその跡(型取り)を指す。
シリコンの型に生地を流してクッキーを焼いた。
彫刻家は石膏の型を作り、そこに鋳物を流す。
指輪の原型からシリコンで型を取った。
武道や舞台芸能で用いられる決められた動き・所作(型・かた)。空手の「型」や歌舞伎・能の様式化された動作などを指す。
空手の基本の型を毎日練習している。
歌舞伎には独自の型や仕草が多く残っている。
師匠はまず型を正確に覚えるように言った。
慣習的・決まりきった形式ややり方。型通りのやり方、形式上の決まり(型にはまる、型通り)。
彼の発想はいつも型にはまっていて新しさがない。
ビジネスメールにはある程度の型があるので、基本を覚えたほうがいい。
創造性を重視する会社では、型を破ることが奨励される。
規格化された(おおよその)寸法・サイズを表す語。ディスプレイやイメージセンサーなどの大きさを示すときに『〜型』で表記されることが多い。
このスマートフォンは6.1型の有機ELディスプレイを搭載している。
3.5型のフロッピーディスクは今ではほとんど使われない。
カメラのセンサーがフルサイズ(35mm判)型かどうかを確認した。
(稀)分類学で使われる「型」。種類や品種の内部で区別される形態的な区分を指す専門用語。
その種には地域ごとに異なる型が見られると報告された。