人や動物が話したり声帯を振動させて出す音。話し声や叫び声など、口や喉から出る音としての『声』。
彼女は低い声で話した。
赤ちゃんの声を聞いて皆が笑った。
先生の声がスピーカーからよく聞こえる。
大声で歌うと喉が痛くなることがある。
鳥や虫などが出す鳴き声、さえずりやホーホーといった音。
早朝、庭から鳥の声が聞こえた。
夏になると虫の声がにぎやかになる。
森の中でフクロウの声が響いた。
発言としての意見や希望。個人や集団の考え・要望(例:市民の声)。
市民の声を政策に反映させるべきだ。
会議で多くの社員の声が上がった。
利用者の声を集めてサービスを改善した。
音一般。人の声に限らず、物や自然が出す音や響きに対しても『声』を使うことがある(詩的・比喩的な用法を含む)。
窓の外から木の声が聞こえるようだった。
古い時計の声が静かな部屋に響いた。
風の声に耳を澄ます。
何かが起こる兆しや感触を表す言い方。多くの場合『~の声を聞く』の形で使い、意見や予兆を指す。
倒産の声が聞こえる企業が増えている。
改革を求める声が強まっている。
景気回復の声を聞くのはまだ早い。
言語学の用語で、声帯の振動を伴う音。すなわち『有声音』を指すことがある。
日本語の[g]や[d]は有声音、つまり声を伴う音だ。
子音が有声音になるか無声音になるかは、声の有無で区別される。