心配事がなくなって安心すること。危険や緊張が過ぎ去った後のほっとした気持ちを表す語(安堵する)。
長い捜索の末、犬が見つかり家族は安堵した。
試験の合格通知を受け取って安堵の表情を浮かべた。
被害が軽微で済んだと知り、住民たちは安堵した。
(歴史)領地や所有権などを幕府や領主が認めること。主に封建制度下の法的な認可を指す語(本領安堵など)。
江戸時代、藩主は本領安堵を幕府から受ける必要があった。
古い用法で、塀や囲いに囲まれて安全に暮らすことを表した語。現代ではほとんど使われない古語的表現。
古典文学では城中に安堵して暮らす様子が描かれることがある。