小さいこと。物や規模が小さいことを表す接頭語・名としての意味。
この会社は小規模だが、技術力は高い。
小額の支払いは現金でお願いします。
新製品は小型で持ち運びしやすい。
(略)31日未満の日数の月を指す語。「小の月」として使われることがある。
小の月は30日か28・29日しかない。
カレンダーには『小の月』と『大の月』で区別しているものもある。
(略)学校名などで「小学校」を略して用いる語。小学生や小さな学校を指すことがある。
来年から息子は小に通う予定だ。
小の運動会は来週行われます。
学校名の略称で『小』と表記されている。
同名の物や場所が二つあるとき、小さい方を表す接頭語・表記(「大」に対する「小」)。
同じ町名が二つある場合、『小』は小さい方の町を示すことがある。
地図では旧村落を『小』、新しい方を『大』と区別している。
同名の人が二人いるとき、年少・年下の方を示す表記(呼び名の区別としての『小』)。
父と子で同じ名前のとき、子の名前の前に『小』を付けて区別することがある。
古い家系図では兄を『大』、弟を『小』と書いている例がある。
(古)田畑の面積を表す古い単位(約400平方メートル程度)を指す語(現在はほとんど使われない)。
古文書には『当村の田は十小あり』と記されている。