(謙譲語や方言で)人や動物がいることを表す語。丁寧には「おります」。通常はかな表記で使われる。
私は会議室におります。
子どもが庭におるよ(関西弁)。
長年この町におる。
動詞のて形につき、動作の継続を表す補助動詞(〜ていると同義)。書き言葉では「〜ておる/〜ております」の形が使われることが多い。
彼は今ご飯を食べておる。
先生は黒板の前に立っておられます(丁寧)。
まだ宿題をやっておるよ。
動詞のて形につき、ある結果・状態が継続していることを表す(〜ているの結果状態)。
窓が開いておるから、閉めてください。
壊れておる自転車を直しているところだ。
動詞のます形の連用形などに付いて、話者の軽い軽蔑や不快感を込める用法(やがるに近いニュアンス)。やや俗的・古風な表現。
いい気になりおるな、若造め。
人の物を勝手に取っておるとは許さん。