手を出す

てをだす
他の表記: 手をだす
頻度:
1

手を伸ばす・手を差し出すという字義的な意味。物に触れたり取ったりするために手を出す行為。

表現五段動詞

例文

テーブルの上のグラスに手を出してはいけないよ。

赤ちゃんが危ないところに手を出そうとしたので、すぐに引きとめた。

2

問題や事業などに関わり始める、介入するという意味。多くの場合、やや消極的・否定的な文脈で使われることがある。

表現五段動詞慣用表現

例文

その危ない取引には手を出さないほうがいい。

彼女は副業に手を出して、仕事がおろそかになった。

親が余計に手を出すと、子どもの自立を妨げることがある。

3

人や物を殴る・叩くなど、手で打つことを表す(口語的)。

表現五段動詞慣用表現

例文

酔った男が突然彼に手を出したので、周りが止めに入った。

喧嘩で先に手を出した方が悪いとされることが多い。

4

盗る・横取りするという意味で使われることがある。物を不正に取る行為を指す(口語)。

表現五段動詞慣用表現

例文

あの店員は客の財布に手を出していたという噂がある。

人の成果に手を出すのは許されない行為だ。

5

異性に手を出す、つまり誘う・性的に近づくという意味で使われることがある(口語・やや卑俗)。

表現五段動詞慣用表現

例文

酔った男性が店員に手を出したため、店から追い出された。

そんな失礼なことに手を出すな。相手の気持ちを考えろ。

単語の関係