手を伸ばす・手を差し出すという字義的な意味。物に触れたり取ったりするために手を出す行為。
テーブルの上のグラスに手を出してはいけないよ。
赤ちゃんが危ないところに手を出そうとしたので、すぐに引きとめた。
問題や事業などに関わり始める、介入するという意味。多くの場合、やや消極的・否定的な文脈で使われることがある。
その危ない取引には手を出さないほうがいい。
彼女は副業に手を出して、仕事がおろそかになった。
親が余計に手を出すと、子どもの自立を妨げることがある。
人や物を殴る・叩くなど、手で打つことを表す(口語的)。
酔った男が突然彼に手を出したので、周りが止めに入った。
喧嘩で先に手を出した方が悪いとされることが多い。
盗る・横取りするという意味で使われることがある。物を不正に取る行為を指す(口語)。
あの店員は客の財布に手を出していたという噂がある。
人の成果に手を出すのは許されない行為だ。
異性に手を出す、つまり誘う・性的に近づくという意味で使われることがある(口語・やや卑俗)。
酔った男性が店員に手を出したため、店から追い出された。
そんな失礼なことに手を出すな。相手の気持ちを考えろ。