扱う

あつかう
JLPT:N3
頻度:
1

人に対してどのように接するか・扱い方をすること。礼儀や態度を示す意味合い。

五段動詞他動詞

例文

あの店員はお客様をいつも丁寧に扱う。

上司に問題を相談したら、真剣に人として扱ってくれた。

年下だからといって子ども扱いするのはよくない。

2

問題や事柄を処理する・対処すること。問題解決や対策をとる場合に使う。

五段動詞他動詞

例文

このソフトは大量のデータを効率よく扱える。

彼女はクレームを上手に扱って、客の不満を解消した。

この問題は慎重に扱う必要がある。

3

機械や道具などを操作する、取り扱うこと。扱いに注意が必要な物に使われる。

五段動詞他動詞

例文

その機械は扱いが難しいので、専門の人しか触ってはいけない。

新しいカメラの扱い方を教えてください。

この薬は子どもが扱うと危ない。

4

商品を取り扱う(売る・扱っている)という意味。店や業者が扱う商品やサービスに使う。

五段動詞他動詞

例文

この店では輸入食品を多く扱っている。

あのブランドは国内では正規に扱われていない。

当店では家具も扱っておりますので、ご覧ください。

5

話題・テーマを取り上げて論じる、扱うこと。書物や講義で何を取り扱うかに使う表現。

五段動詞他動詞

例文

この本は現代政治の問題を幅広く扱っている。

授業で環境問題を扱う予定です。

新聞はその事件を連日大きく扱った。

6

AをBとして扱う、つまり(人や物)を〜だと見なす・取り扱うこと。比喩的に使われることが多い。

五段動詞他動詞

例文

彼を部下ではなく、対等なパートナーとして扱っている。

その規則は小さな誤りを犯罪と同じように扱いすぎる。

伝統的に、あの家は名家として扱われてきた。

7

(古語的)仲裁する・争いの間に入って調停すること(現在ではほとんど使われない意味)。

五段動詞他動詞古語

例文

村長が両者の争いを扱って和解させた(古い文章の表現)。

8

(古語的)一人で手に負えない・扱いきれないと感じること(現代ではほとんど使われない)。

五段動詞他動詞古語

例文

その重荷は一人で扱うには重すぎた(古い表現の感覚を示す)。

9

(古語的)うわさ話をする・他人のことを話題にすること(現在はほとんど使われない)。

五段動詞他動詞古語

例文

昔は村の人々が隣家のことを扱うことが多かった(古文調)。

単語の関係

類義語
派生語
ます形扱います
ない形扱わない
た形扱った
て形扱って
ば形扱えば
意向形扱おう
命令形扱え
可能形扱える
受身形扱われる
使役形扱わせる
使役受身形扱わせられる