仏教用語で、行為や因縁の結果として生じる状態・成果(サンスクリット語の phala に相当する概念)。
仏教では『因』と『果』の関係が重要視される。
修行の果として清らかな心が育まれると説かれている。
修行や学びの結果として得られる悟りや到達点(仏教的な『悟り』を指す場合がある)。
長年の勤行の果、彼は悟りに近づいたと言われる。
師の教えを守ることがやがて果を結ぶことになる。
果物の意味での『果』。日常語では『果実』や『果物』が普通に使われるが、漢字一字で『果』と表すことがある。
この漢字『果』は『果物』や『果実』の意味で使われることがある。
庭の木になっていた果が熟して落ちた。
果物を数えるときに用いる古い・文語的な助数詞(例: 一果、二果)。現代では『個』などが一般的。
古い文献ではリンゴ一果、梨二果と数えられていることがある。
現代会話では『果』を助数詞として使うことはほとんどない。