頻度:
1

仏教用語で、行為や因縁の結果として生じる状態・成果(サンスクリット語の phala に相当する概念)。

名詞仏教

例文

仏教では『因』と『果』の関係が重要視される。

修行の果として清らかな心が育まれると説かれている。

2

修行や学びの結果として得られる悟りや到達点(仏教的な『悟り』を指す場合がある)。

名詞仏教

例文

長年の勤行の果、彼は悟りに近づいたと言われる。

師の教えを守ることがやがて果を結ぶことになる。

3

果物の意味での『果』。日常語では『果実』や『果物』が普通に使われるが、漢字一字で『果』と表すことがある。

名詞

例文

この漢字『果』は『果物』や『果実』の意味で使われることがある。

庭の木になっていた果が熟して落ちた。

4

果物を数えるときに用いる古い・文語的な助数詞(例: 一果、二果)。現代では『個』などが一般的。

助数詞

例文

古い文献ではリンゴ一果、梨二果と数えられていることがある。

現代会話では『果』を助数詞として使うことはほとんどない。

単語の関係

類義語