生命を持って存在すること。生きている状態にあること(生存する)。
彼は一人で海外で生きる決意をした。
自然の中で生きることは心を落ち着けてくれる。
病気から回復して、また生きる希望が湧いた。
生活のために働く・生活を成り立たせること(生計を立てる)。
彼女は子どもを育てながらパートで生きている。
好きなことで生きるのは簡単ではないが、やりがいがある。
農業で生きる道を選んだ人が増えている。
(制度・言葉・習慣などが)今でも効果を持つ、使われている、機能している状態。「生きている」と表現される。
古い言い回しだが、この表現は現代でも生きている。
その法律は今でも裁判で生きている判例がある。
地域に根付いた祭りの伝統が今も生きている。
(人や物事が)生き生きとする、活気づく、息を吹き返すように豊かになること。表現や技術が活用されて効果を出す場合にも使われる。
彼女の経験談が文章に生きている。
演出家の演出で舞台が生き生きとしてきた。
この色使いは写真をより生き生きと見せる。
(将棋・囲碁などで)駒や石が安全で有効に働く状態。スポーツや遊戯で『生きている』は『まだ活かせる/セーフである』という意味でも使われる。
この駒は守りが固くてしっかり生きている。
ギリギリの判定で走者は生きて次の塁へ進んだ(=セーフになった)。
作品の中の小さなエピソードが話全体を生きさせている。