締め

しめ
他の読み方: シメ
他の表記:
頻度:
1

ひもやベルトなどをしっかり結んだり、締め付けたりすること。またその部分。締め付ける動作や状態。

名詞

例文

ロープの締めが甘いと荷物が落ちることがある。

ネクタイの締めをきつくしすぎて首が苦しい。

ベルトの締めを緩めて休んだほうがいい。

2

会計や集計での合計や締め日(一定期間の計算を終えること)。会計の区切りとしての合算。

名詞

例文

月末の締めで売上をまとめて報告した。

今月の締めはまだ終わっていない。

締めで合計金額を確認してください。

3

会や集まりの終わりに行う締めくくりの挨拶や動作。終結や締めの一言・所作。

名詞

例文

司会が締めの挨拶をして忘年会はお開きになった。

最後に一本締めで会を締めましょう。

会議の締めに今後の予定を確認した。

4

飲み会などのあとに食べる最後の一品や食事。特に居酒屋文化で、締めにラーメンやお茶漬けを食べることが多い。

名詞

例文

二次会の後、みんなで締めにラーメンを食べた。

今日は〆に雑炊が食べたい気分だ。

飲み会の締めは軽めの食べ物が嬉しい。

5

鍋料理のあと、残っただしにご飯や麺を入れて作る締めの一品(雑炊やうどんなど)。料理分野の用語。

名詞食品、料理

例文

鍋の締めはいつも雑炊にする。

うどんを締めに入れて、皆で取り分けた。

いい出汁が出ているから、締めは雑炊が合う。

6

(略語的に)締め切りや締め日などの締めを指す言葉。期限・区切りとしての締め(ビジネスでよく使われる)。

名詞略語

例文

見積りの締めは今週金曜日ですのでご注意ください。

請求書は月末締めで処理します。

この案件の締め時間を教えてください。

7

柔道などの武道で使う締め技、つまり相手の首や胴を締めて動きを制する技(絞め技のこと)。

名詞武術

例文

道場で新しい締め技の掛け方を習った。

試合で相手の締めに気を付けてください。

8

封筒などを閉じたことを示す記号(〆)。封をした箇所に〆を書く慣習を指す。

名詞

例文

領収書の封筒に〆と書いて渡した。

封筒のフラップに〆印を付けて発送した。

9

木材や綿などの束を数えるときの単位(〜締め)。古くからの数量表現の一つで、束を意味するカウンター。

助数詞

例文

薪を三締めほど用意しておいた。

古い文献には綿の締めで数量が記されていることがある。

10

半紙(日本の書道用紙)の2,000枚を1単位として数えるときのカウンター(古い単位)。

助数詞

例文

この店では半紙を一締め単位でまとめ売りしている。

単語の関係