物をある場所に移してそのままの状態にする。置くこと、配置すること。
机の上に本を置いた。
花瓶を窓辺に置いてください。
荷物を玄関に置いてから部屋に入った。
物をそこに残してきて、手元にない状態にする(置き忘れる・置いてくるの意味)。
カギを家に置いてきてしまった。
レストランに財布を置き忘れたことに気づいた。
組織・施設・拠点などを(ある場所に)設ける・置く(本社をどこかに置くなど)。
支社を京都に置くことに決めた。
国際本部を大阪に置く予定だ。
人をある地位や役職に据えること。任命・配置する、または雇用するという意味。
彼を部長に置くのは適切ではないと感じた。
会社は有能な人材を要所に置いている。
期待・信用・重きを置くなど、抽象的に何かを依拠・重視することを表す。
私は彼に大きな期待を置いている。
このプロジェクトでは安全性を最優先に置くべきだ。
筆や工具などを置く=手を止めるという意味から、何かの行為をやめる・一時中断することを表す。
試験が終わったらペンを置いてください。
疲れてしまって、彼は道具を置いたまま帰った。
人を家に泊める、下宿させるなど、家や施設で受け入れて住まわせることを指す(古い・やや硬い表現)。
うちでは夏の間、学生を一人置いていた。
古い下宿屋はまだ数人を置いている。
物や出来事を空間的・時間的に隔てる・間隔を設けること(例:間隔を置く、時間を置く)。
鉄球は一定の間隔を置いて並べられている。
作業と作業の間に少し時間を置いたほうがいい。
補助動詞として、動詞のて形に続いて『〜しておく』で、将来のために前もって何かをしておくことを表す(準備行為)。
明日のためにチケットを買っておく。
忘れないようにメモしておいてください。
料理は先に作っておいて、食べる直前に温めると楽だ。
補助動詞として、動詞のて形に続いて『〜ておく』で、ある状態をそのままにしておく・維持することを表す(放置する・保持する)。
そのまま冷蔵庫に入れておいてください。
部屋を散らかったままにしておかないで掃除して。