においが強く、不快だと感じられること。物や場所、人の体臭などに対して使う最も基本的な意味。
ゴミ箱の中が臭いので捨てた。
この靴は長時間履くと臭くなる。
部屋に入った瞬間、何か臭いがした。
何か怪しい、不自然だと感じられること。事情や状況が「腑に落ちない」「怪しい」と思うときに使う比喩的な意味。
彼の説明はどこか臭いと感じた。
この価格設定には臭いがある。慎重に調べよう。
売買の経緯が臭くて契約を保留した。
演技や表現が大げさでわざとらしいことを指す口語的な表現。『臭い演技』などと言う。
あの俳優の泣き方はちょっと臭いね。
台詞を大げさに言うと臭く聞こえることがある。
ぎこちなく、下手だと感じられること。腕前ややり方に問題がある場合に使う俗語的表現。
彼のプレーは今日は臭くてミスが多い。
説明が臭くてよく分からなかった。
肉や魚などが強い風味を持ち、好みが別れる状態(獣臭や血なまぐさい味など)を指すことがある。
この鹿肉は少し臭いけど、慣れると美味しい。
古くなったチーズは強く臭うことがある。
語尾に付いて『〜のにおいがする』という意味を表す接尾辞的用法(例:油臭い=油のにおいがする)。
油臭い服は洗濯が必要だ。
語尾に付いて『〜のようだ』『〜らしい』という意味の俗な接尾辞(例:素人臭い=素人っぽい)。英語の“‑ish”に近い使い方。
その演奏はまだ学生臭い部分があるが、将来性を感じる。