舐める

なめる
他の表記: 嘗める, 甞める, 無礼る
JLPT:N1
頻度:
1

舌でなめる。物の表面を舌でぺろっと触れるようにすること(なめとる、なめる動作)。

一段動詞他動詞

例文

犬が私の手を舐めてくる。

アイスを溶かさないようにひとなめで食べた。

猫が毛づくろいで前足を舐めている。

2

味を舌で確かめる、味わうこと(短時間に少しだけ味を見る意味で使うことが多い)。

一段動詞他動詞

例文

料理人はスープを少し舐めて味を調整した。

怖がらずに一口舐めてみてください。

彼は酒を舐めるように飲んだ。

3

(俗)辛い経験などを身をもって経験する。苦労や痛みを味わうという意味合いで使われることがある。

一段動詞他動詞

例文

若いころに苦労を舐めた経験が、今の仕事に生きている。

あの試練を舐めたことがない人には、この苦労は分からないだろう。

4

人や物事を軽んじる、見下すという意味の俗語的表現。「舐めるな」は「甘く見るな/侮るな」の強い言い方。

一段動詞他動詞通常仮名だけで書く

例文

俺を舐めるな。そんなに簡単に諦めるわけがない。

相手を舐めてかかると痛い目を見るよ。

客に舐められない接客態度が必要だ。

5

火や炎が表面を舐めるように当たる(焼く・焦がす)という表現。比喩的に表面を軽く焼く・焦がす意味もある。

一段動詞他動詞

例文

風で炎があちこちを舐め、火事は急速に広がった。

フライパンに油が多すぎて、火が油を舐めてしまった。

ます形舐めます
ない形舐めない
た形舐めた
て形舐めて
ば形舐めれば
意向形舐めよう
命令形舐めろ
可能形舐められる
受身形舐められる
使役形舐めさせる
使役受身形舐めさせられる