物の表面に見える色合い。赤・青・緑などの区別に使う語。
このシャツの色が褪せてきた。
壁の色を明るいブルーに塗り替えた。
絵の具を混ぜて微妙な色を作る。
肌や顔つきに表れる色合い。顔の調子・健康状態を表すこともある(「顔色」と同様の用法)。
最近、彼は顔の色がよくないようだ。
日焼けで肌の色が濃くなった。
風邪をひいてから、彼女の色が悪くなった。
顔つきや表情に現れる様子。人の表情や顔の雰囲気を表す語。
彼は困った色をしていて、何か隠しているようだった。
試験の結果を見て、母の顔にいい色が出た。
彼女は冗談を言われて赤い色をしていた。
物事の外見や雰囲気、受ける印象。場の感じや色合いが加わることを表す。
彼女の存在がパーティーに色を添えた。
その発言は議論に新たな色をもたらした。
ニュースは事件の外側の色ばかりを強調している。
人や物の持つ特色・個性。作品や文章などに表れる独特の味わい。
彼の文章には独特の色があって読みやすい。
この町は古い建物の色が残っている。
彼女の話し方には大人の色が感じられる。
声や音に現れる調子や音色。声のニュアンスや楽器の音の性質など。
彼の声の色がいつもと違って落ち着いていた。
ピアノの音色が部屋に柔らかく響いた。
面接官の声色からその採用に消極的だと感じた。
肉体的・性的な欲望や恋愛関係に関すること。色欲や情事を指す語(やや文語的・婉曲な表現)。
彼は色事に溺れて家庭を壊してしまった。
昔話には色にまつわる事件が多い。
彼は若い頃、色に走った時期があったと認めた。
愛人や情人。恋愛・情事の相手を指す語(やや古い・婉曲な言い方)。
噂では彼には色がいると言われている。
その俳優は色との関係でスキャンダルになった。
古い小説には色が登場人物の動機になることがある。
魅力や色気、肉体的な美しさ。人やものの性的な魅力を表す語(例:色気、色っぽい)。
彼女は色気があって、モデルとして成功した。
舞台の照明が彼女に一層の色を与えた。
年齢を重ねても色気のある人は多い。
種類・タイプ。性質やグループの区別を表す語(「種」と同義で使われることがある)。
その花には三色がある。
商品にはさまざまな色が用意されている。
こういう問題には二つの色が考えられる。