植物の花。花弁や開花している状態を指す一般的な語。
庭に色とりどりの花が咲いている。
誕生日に母に花を一束買って帰った。
風で花びらが散ってしまった。
特に桜などの『花見』でいう花。桜の花を指すことが多い。
毎年春には友達と花見に行く。
今年は桜の花が早く咲いた。
公園は花でいっぱいで、まるでピンクの絨毯のようだった。
人や物の『美しさ』や華やかさを指す比喩的表現(人を『その場の花』と言うなど)。
彼女はクラスの花と言われている。
同窓会では久しぶりに会った彼女が一番の花だった。
式場では新婦が花だった。
物や木が『花をつける/咲く』こと、つまり開花の状態(特に桜の開花を指すことが多い)。
春になると通りの花が一斉に咲き始める。
今年は花の時期が例年より早かった。
朝見ると庭の花が開いていた。
『生け花』のこと。いけばな(日本の伝統的な花の活け方)を指す語。
母は週に一度、花の教室で生け花を習っている。
式には先生が生け花を披露した。
茶席には簡素な花が一つ生けてあった。
花札(はなふだ)の略で、花札の札や遊びを指すことがある(会話での略称)。
正月に祖父と花で遊んだ。
彼は花の札を何枚か持っていた。
『言わぬが花』のように、『言わない方がよい』『黙っている方が良い』という意味で使われる表現。多くは「〜が花」の形で用いる。
詳しく説明するより、言わぬが花だと思う。
余計なことは言わない方が花だ。
『〜の〜』の形で使われることがあり、華やかで美しいことや栄えていることを表す(例:花の都=華やかな都)。
花の都パリは観光客に人気だ。
彼女は花のように優雅に歩いた。