物に触れたときに感じる感覚。触ったときの感触や手触り。
この布の触りがとても柔らかい。
新品のスマホは触り心地がよく、画面の反応も滑らかだ。
猫の毛の触りを確かめるために、そっと撫でた。
人に対する接し方や態度。相手に触れるような扱い方を指すことがある(口語的)。
彼は初対面の人にも触りが柔らかく、すぐに打ち解ける。
相手への触り次第で、話の進み方が変わることがある。
上司には触りを考えて丁寧に説明した。
物語や芸能での最も印象的な場面・見せ場。クライマックスやハイライト。
コンサートの触りはギターソロの場面で、会場は大きく盛り上がった。
この映画の触りはラストシーンにあるので、最後まで目が離せない。
落語では、触りで観客の心をつかむことが大事だ。
話や説明の『さわり』。物事の最初や概要、導入部分を指す(口語)。
長くなるから、さわりだけ話すと――。
新作のさわりを少しだけ見せてもらった。
講演のさわりは、身近な例から始まった。