物を上に積むこと、または積み重なったもの。層や重なり(衣服や箱・石などにも使う)。
テーブルの上に本が三冊重ねて置いてある。
石を重ねて小さな塀を作った。
寒い日は重ね着で調節するといい。
(数え)重なっている物を数えるときの単位。『一重ね、二重ね』のように用いることがある(物が層になっている場合の数え方)。
皿は二重ねにして棚にしまってください。
箱は三重ねに積んであるので注意して運んでください。
襲(かさね)として、上に着る着物の下に重ねる裳(もしくは下衣)の層。伝統衣装における重ね着の層を指す語(古典的)。
平安装束では襲の重ねが色の組み合わせを決める重要な要素だ。
十二単の重ねは季節や身分で異なる。
(襲に関して)衣服を重ねて見える色の組み合わせや配色法、すなわち『かさねの色目』の意味での用法(伝統的・装いに関する語)。
かさねの色目を研究する資料が美術館に展示されている。
季節に合わせて襲の重ねの色を選ぶ習慣があった。