あちら

他の表記: 彼方, あっち
JLPT:N5
頻度:
1

話し手と聞き手の双方から離れている方向や方角を指す語。ていねいな言い方で、日常の道案内などで使う。

代名詞通常仮名だけで書く

例文

出口はあちらの方です。

あちらをまっすぐ行くと駅に着きますよ。

あちらをご覧ください。

2

話し手と聞き手の双方から離れている物や事柄を指す指示代名詞。「あれ/あの〜」に近いが、ていねいな響きがある。

代名詞通常仮名だけで書く

例文

あちらのコートを試着してもいいですか。

あちらの席は空いていますか?

説明書はあちらの箱の中にあります。

3

人を指す丁寧な言い方で、『あの人』に相当する。話し手と聞き手の両方から離れている人や、面前にいないが双方が知っている人を指す。

代名詞通常仮名だけで書く

例文

あちらが部長の田中さんです。

あちらは来週から出張する予定です。

あちらの方とは以前に一度お会いしました。

4

話し手と聞き手の双方から離れた場所を表す語。文脈によっては『あちらの国』で外国(特に欧米)を指すこともある。

代名詞通常仮名だけで書く

例文

あちらはもう雪が降っているそうです。

あちらの国では休日の習慣が違います。

単語の関係