視界や風景が霧やもやで見えにくくなること。漢字では主に『霞む』が使われる。自然現象や遠景に対して使うことが多い。
朝もやで山がかすんで見える。
遠くのビルが霞んで、形がはっきりしない。
春の霞で田んぼが淡く霞んでいる。
視力や焦点がぼやける、物が見えにくくなること。しばしば『翳む』と書かれることがあるが、一般にはかなり近い意味で使われる。
長時間の勉強で目がかすんできた。休憩しよう。
古い写真は色が抜けて、全体がかすんで見える。
比喩的に、ほかのものに覆われて目立たなくなること。才能や業績などが他で目立って相対的に薄れる場合にも使う(主に『霞む』)。
新人の活躍で彼の成績がかすんでしまった。
母の料理は昔は特別だったが、最近は他の店が多くてかすんでいる。