かすむ

他の表記: 霞む, 翳む
JLPT:N1
頻度:
1

視界や風景が霧やもやで見えにくくなること。漢字では主に『霞む』が使われる。自然現象や遠景に対して使うことが多い。

五段動詞自動詞通常仮名だけで書く

例文

朝もやで山がかすんで見える。

遠くのビルが霞んで、形がはっきりしない。

春の霞で田んぼが淡く霞んでいる。

2

視力や焦点がぼやける、物が見えにくくなること。しばしば『翳む』と書かれることがあるが、一般にはかなり近い意味で使われる。

五段動詞自動詞通常仮名だけで書く

例文

長時間の勉強で目がかすんできた。休憩しよう。

古い写真は色が抜けて、全体がかすんで見える。

3

比喩的に、ほかのものに覆われて目立たなくなること。才能や業績などが他で目立って相対的に薄れる場合にも使う(主に『霞む』)。

五段動詞自動詞通常仮名だけで書く

例文

新人の活躍で彼の成績がかすんでしまった。

母の料理は昔は特別だったが、最近は他の店が多くてかすんでいる。

単語の関係

ます形かすみます
ない形かすまない
た形かすんだ
て形かすんで
ば形かすめば
意向形かすもう
命令形かすめ
可能形かすめる
受身形かすまれる
使役形かすませる
使役受身形かすませられる