(一般的に)行為や仕事を行う。何かを行う、実行するという最も基本的な意味。
毎朝ジョギングをする。
宿題をするのを忘れないでください。
会議で発表をする予定です。
(〜にする)あるものを別の状態や種類に変える、〜の状態にする。「AをBにする」の形で使うことが多い。
ミルクをコーヒーに入れてカフェオレにする。
この部屋を会議室にする予定です。
(役割・職務などを)務める、〜の役を果たす。「〜をする」で「〜を務める」の意味になることがある。
彼は今年、学級委員をすることになった。
臨時の社長をすることになった。
週末はボランティアで通訳をしています。/ 週末はボランティアで通訳をする。
(身につける・表情をするなど)服や装飾品を身につける、またはある表情・態度を見せる。
彼女は指輪をしている。
彼はいつも楽しそうな顔をしている。
(〜と・〜にする)あるものをそうだと見なす、判断する、扱う。「〜とする/〜にする」で用いる。
彼の発言を冗談だとするのは無理がある。
この事実を前提にするなら、結論は変わる。
(〜にする)選ぶ・決める。選択や決定を表す(例:メニュー・色などを決めるとき)。
今日は寿司にする。
髪の色は赤にするか黒にするか迷っている。
(〜がする)におい・音・感覚などが感じられる(存在を感覚で捉える)。
部屋からいい匂いがする。
遠くで犬の鳴き声がする。
(状態である)ある状態にある、〜している状態である(『〜にしている/〜している』などの形で使われることが多い)。
子供たちは教室で静かにしている。
今日は家でゆっくりしているつもりだ。
(値段・価値)値段がいくらかかるかを表す、または(〜に値する)価値がある・ないの意味で用いられることがある。
そのバッグはいくらするの?
この時計は高くて買えない。いくらするか知らないけど。
(時間の経過)時間が経つ・しばらくするとという意味で用いられる(例:しばらくすると)。
しばらくすると、雨がやんだ。
学生たちは席についてしばらくすると、講義が始まった。
(AをBにする/昇格させる)人をある地位・役職に就ける、昇進させる。
会社は彼を部長にした。
市は彼女を顧問にすることを決めた。
(AをBにする/変換する)物や状態を別のものに変える、交換する。
古い倉庫をカフェにする計画がある。
リンゴをジャムにするには砂糖が必要だ。
(AをBにする/利用する)AをBのために使う、AをBのように扱う・見なす。
古い箱をテーブル代わりにしている。
彼らはその土地を公園として利用することにした。
(AをBにする/感情を引き起こす)出来事などが人に感情を抱かせる、ある感情の状態にさせる(『〜を〜にする』の形)。
その映画は観客を涙ぐませた。/その映画は観客を感動させた。
突然の知らせが彼を驚きにした。
(接尾辞)名詞を動詞にする接尾辞。多くの名詞が「〜する」で動詞化される。
勉強する、運転する、準備するなど、多くの名詞が「する」で動詞になる。
電話(でんわ)→電話する、約束(やくそく)→約束する。
(補助・謙譲)お/ご+名詞の後に付いて謙譲や丁寧さを作る(例:お願いする)。形式的・丁寧な表現に使われる。
お手伝いします。/ お手伝いしてもよろしいですか。
ご案内いたします。/ご案内しますのでこちらへどうぞ。
(助動詞的用法)〜うとする/〜ようとするの形で「今まさに〜しようとする/〜し始める」の意味を表す(試みや直前の動作)。
ドアを開けようとしたとき、電話が鳴った。
彼は出発しようとしている。
やろうとすれば誰にでもできるわけではない。