それだけで他にはないことを示す。〜だけ、〜のみという意味で、強調や不満を表すことが多い。
子供はお菓子ばかり食べている。
彼は文句ばかり言っている。
今日ばかりは特別に許そう。
数量や時間などがだいたいそのくらいであることを示す。「〜くらい/ぐらい」と似た用法。
ここから駅まで歩いて10分ばかりだ。
参加者は百人ばかり集まった。
1時間ばかり待ったが、彼は来なかった。
動作がちょうど終わった直後であることを表す。動詞のた形の後に付いて「〜したところだ」という意味になる。
今帰ったばかりだ。
食べたばかりでお腹がいっぱいだ。
電車が出たばかりで次はかなり先だ。
これから起きそうな状態を示す。『〜しそうだ』『〜しようとする』というニュアンスで、慣用的に『〜とばかりに』や『…んばかり』と共に使われる。
彼は怒って出て行くとばかりにドアをバンと閉めた。
彼女は何も言わずに、泣き出さんばかりの表情をしていた。
ある態度や意味を強く示すために用いる。『…とばかりに』の形で『〜と言わんばかりに』のように、事実を強調したり誇張したりする。
彼女はそれが当然だとばかりに高慢に笑った。
彼はため息をつき、行けと言わんばかりに手を指した。
ある行為が繰り返し続いている、あるいは偏っている状態を表す。「いつも〜している」「〜ばかりいる」の意。
子供は遊んでばかりいる。
彼女は遅刻ばかりして先生に怒られた。
彼は愚痴ばかり言っているので誰も相手にしない。