回り

まわり
他の表記: 廻り
JLPT:N3
頻度:
1

物が中心の周りを回ること、または回転・循環の状態。例:機械や地球などの回転や循環を指す。

名詞

例文

地球は太陽の回りを公転している。

扇風機の回りが速くなった。

血の回りが良くなる運動を始めた。

2

あちこちを巡ること・巡回すること(人や物が順に回る様子)。営業や配達などで『各所を回る』という意味。

名詞

例文

朝は商店街の回りをしてから出社する。

配達の回りが終わったら戻ってきてください。

看護師が病棟の回りをして患者の様子を確認した。

3

情報・噂などが広がっていくこと。『回りが早い』のように使われる。

名詞

例文

その噂の回りは本当に早かった。

社内で事件の回りが広がり、皆が心配している。

彼の作品はネットで回り、多くの人に知られるようになった。

4

(影響や効き目の)回り方、効果の出方。薬や施策などがどのように効いているかを表す。

名詞

例文

この漢方は効き目の回りがゆっくりだが持続性がある。

施策の回りを見ながら、追加の対策を考えよう。

血流の回りが良くなると肩こりが楽になることが多い。

5

経路・経由を表す言い方で、『〜回り(で)』の形で「〜を経由して」「〜経由で」の意味。

接尾辞的名詞名詞

例文

今回は横浜回りで行くので、到着が少し遅くなります。

荷物は船回りで送られる予定だ。

東京回りの列車に乗れば、観光地にも寄れる。

6

(回数・順番を表す)一回分の順や周回を表す語。『一回り、二回り』のように使う。

接尾辞助数詞

例文

子どもたちは公園を一回りして戻ってきた。

仕事の質問は各人が一回りして答えてください。

マラソンはコースを三回りするルールだ。

7

サイズ差を表す言い方で、『二回り大きい』のように用いられる。おおよその大きさの差を示す表現。

接尾辞助数詞

例文

このシャツは普段着ているものより一回り大きい。

彼の靴は私のより二回り大きかった。

このモデルは全体的に一回り小さめの作りです。

8

十二年の周期や年齢差を表す言い方(『一回り年上』=十二歳前後年上の意)。

接尾辞助数詞

例文

彼は私より一回り年上で、落ち着いている。

干支は十二年で一回りする。

年齢差が一回りあるカップルも珍しくない。

単語の関係