当て

あて
他の表記: , 宛て
JLPT:N1
頻度:
1

目的・ねらい。何かをする上での当面の目標や意図を指す。

名詞

例文

彼に会う当てがあって、ここに来た。

旅行の当てはまだ決まっていない。

2

期待・見込み・頼りにできる見通し。しばしば『当てがある/当てがない』の形で使う。

名詞

例文

当てがなくて途方に暮れてしまった。

彼女は来年の仕事の当てがあるらしい。

援助の当てがあるかどうか心配だ。

3

頼りになるもの・人。『当てになる/当てにする』の形で使われることが多い。

名詞

例文

あの先輩は急なトラブルのときに当てになる。

その情報は当てにならないから別の資料を探そう。

彼を最後の当てにしてはいけない。

4

(関西方言などで)酒のつまみ・お酒に合う軽い料理を指す語。

名詞

例文

ビールのあてに枝豆を頼んだ。

居酒屋では刺身が定番のあてだ。

5

接尾辞として、クッションや防護のための『当て』を表す(例:肩当て、ひじ当て)。

接尾辞的名詞

例文

古いコートの肩当てが破れている。

机にはひじ当てが付いていて肘が痛くない。

6

打撃・一撃など『当て(打撃)』を表す用法(語尾や接頭で使われることがある)。

接尾辞的名詞接頭辞的名詞

例文

試合で相手の強い当てを受けて倒れた。

7

接尾辞として『…宛(あて)』の意味で、宛先や対象を示す(例:山田様宛)。

接尾辞

例文

山田様宛の手紙を封筒に入れた。

荷物に『営業部長宛』と大きく書いておいてください。

8

接尾語として『一人当て』『一件当て』のように『〜あたり(〜につき)』の意味で使われる(充てとも書く)。

接尾辞通常仮名だけで書く

例文

会費は一人当て500円です。

単語の関係