(物を)ぐっと突き入れる行為。押し込む・貫通させる「突き込み」。
警察は犯人の車のボディに突っ込みを入れて停止させた。
トンネル掘削機が岩盤に深く突っ込み始めた。
彼はナイフをポケットに突っ込みながら歩いた。
事柄を詳しく調べたり詰めたりすること。「突っ込んで聞く」「突っ込みを入れる」といった使い方をする。
会議では問題点にもっと突っ込みが必要だと上司が言った。
彼女はインタビューで過去の出来事に鋭い突っ込みを入れられた。
その論文は理論に対する突っ込みが足りないと批判された。
漫才などでボケの言動に対して正論やツッコミを入れる役(つまり『ツッコミ役』)。通常はかなりカジュアルな語で、語はかなり平仮名で書かれることが多い。
あのコンビの突っ込みはテンポが良くていつも笑わせられる。
テレビではボケ担当と突っ込み担当がはっきり分かれていることが多い。
彼は舞台で鋭い突っ込みを入れて場を盛り上げた。
相手の言動に対する短い返しやツッコミ、皮肉めいた一言(クイックな返答や小突き)。
友達の冗談に軽い突っ込みを入れて場が和んだ。
その店員の言い訳にお客さんが突っ込みを入れた。
テレビ番組では、芸人の突っ込みが注目されることが多い。
全体を一緒にまとめて扱うこと、あるいは何かを丸ごと含めるという意味での『突っ込み』(文脈的に『入れる』と共に使われる)。
材料を全部突っ込みで混ぜてからオーブンに入れてください。
その計画には予算もスケジュールも突っ込み済みだ。
データを突っ込みで処理すると処理時間が短くなることがある。
(俗語)性的な行為に関して、挿入する行為を指す卑俗な表現。成人向けの隠語として使われる。
この表現は下品なので公の場では使わない方がいい(性的な意味の突っ込み)。