ある場所から別の場所へ移動すること。目的地に向かう。日常的な「行く」の基本的な意味。
明日、東京に行く予定です。
学校へ行くバスはもう出ました。
週末は実家に行きます。
道や場所を通って進む、またはある場所を横切る・歩き進むこと(例:道を行く)。
古い並木道を行くと気持ちがいい。
川に沿って行くと駅に出ます。
物事が(うまく/悪くなど)進行する、成り行き・結果がある方向に向かうこと。うまく行くなどの表現で使う。
プレゼンは思ったよりもうまく行った。
計画が上手く行くか心配だ。
彼と関係が行かなくなった。
(〜で行くの形で)その方法や方針で決める・進めるという意味。『それで行こう』のように使う。
今回は予算重視で行くことにした。
色はシンプル路線で行こう。
時間や季節などが過ぎ去ること。『時が行く』はやや文語的だが、『月日が行く』のように用いる。
気がつけば年月が行っていた。
夏が行き、秋が来た。
液体や気体などが流れる、ある方向へ行くこと(血が行く、風が行くなどの表現)。
興奮すると血が頭に行く感じがする。
風は谷を行くように強まった。
(逝くと書いて)死ぬ、亡くなるという意味。婉曲的・敬意を含む表現として使われることが多い。
祖父は昨年静かに逝きました。
あの戦士は若くして逝った。
段階・程度・年齢などがある点に達する(〜に行く)の意味。ある範囲まで進むこと。
彼はもう引退する年齢に行っている。
話がそこまで行くとは思わなかった。
連絡・指示などが他の人・場所に届くこと。到達するという意味で使われる。
その知らせはまだ彼のところへ行っていない。
風が谷の奥まで行った。
動詞の〜て形に続いて用い、動作・状態が続く・進行することを表す(〜ていく)。口語では「い」が省かれることがある(例:食べてく)。
これからも勉強を続けていくつもりです。
この調子で行けば、成功するだろう。
面倒だから『やってくれ』と言ってしまった(やっていっての短縮)。
性的なスラングでオーガズムに達すること。「イク/イッた」とカタカナで書かれることが多い。
彼はもうイッてしまったと言った。
薬物や幻覚作用で意識が変化する、ハイになるという俗語的な意味。スラング。
その音楽でみんなイッてしまったと言っている(スラング)。